STAFF
私たちしまなみイノシシ活用隊は15名からなる団体です。
それぞれが捕獲から解体、精肉、皮処理、販売の業務にかかわっています。
捕獲を中心とした活動をされる方が最も多く、解体や精肉以降は4名のスタッフが行っています。
うち2名はイノシシに関する業務をほぼ専業としています。
しまなみイノシシ活用隊では、我々の活動をより多くの方に知ってもらい、
また多くの地域で取り組んでいただけるよう、3種類の研修プログラムを用意しています。
また、上記研修プログラムとは別に、
大三島や愛媛県内でジビエに関することを職業として取り組みたい方を常時募集しています。
興味のある方は、ぜひご連絡ください。
視察プログラム
凝縮!!2時間でイノシシ大活用
【内容】
大三島で発生した鳥獣被害から、しまなみイノシシ活用隊を結成し、食肉として、革製品として、イノシシを有効活用するまでの取り組みについて、実際の作業の内容や実施する上でのポイントなどをお伝えします。
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大三島の現状
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組織の概要
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実際の仕事内容
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食肉処理場設置までの課題
【対象】
獣害に悩む農業関係者、自治体職員、鳥獣の食肉処理に興味のある方
【場所】
しまなみイノシシ活用隊食肉処理場:今治市大三島町宮浦4975
【時間】
1~2時間程度
【料金】
3万円/団体
※少人数の場合は応相談
【定員】
50人程度まで
※会場の都合により、一度に受け入れられる人数に限りがあります。
【その他】
聞きたい項目等がありましたら事前にご連絡いただければ対応を検討します。
ジビエ食体験プログラム
イノシシまつり
【内容】
普段食することの少ないイノシシの肉をいろんな調理法で味わい、参加メンバーとの交流や「島で過ごすゆったり時間」を楽しむ一泊二日のプログラムです。主に都市部の在住者を対象としており、都市部と地方の交流を促すとともに、このプログラムをきっかけに地域の鳥獣被害の現状やその解決策の可能性について触れてもらいます。
【対象】
主に都市部在住のジビエに興味がある人
楽しい、美味しい、リラックスを求める都会派男女
田舎暮らしや狩猟に興味のある人
生ハム原木を一本買いするような食に貪欲でグルメな人
※企業研修、もしくは社員旅行としての実施も今後検討する。
【場所】
しまなみイノシシ活用隊食肉処理場と周辺宿泊施設
イノシシを捕獲する周辺の農地および山林
【時間】
一泊二日、初日13時~翌日12時くらいまで
【料金】
10,000円程度、ほかに食事、宿泊代として5000円程度必要
【定員】
15人程度
合宿研修プログラム
目指せジビエビルダー!
【内容】
イノシシを地域の資源として活用するために、罠の作成からイノシシの捕獲、さらに止めさしから高級レストランへ納品する食肉処理までを一貫して体験し、イノシシの価値を最大限に活かす仕事を実際に学んでもらいます。
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座学:獣害から資源へ ~野生鳥獣との新たな共生のカタチ~
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イノシシ捕獲用くくり罠の作成
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農地や山林への罠の設置
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止めさし、内臓処理と食肉処理
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店舗への情報発信と納品
【対象】
鳥獣被害対策として地域をあげての取り組みを検討している人
仕事としてハンターをやってみたいと考えている人
鳥獣害対策を考えている地域おこし協力隊員
その他鳥獣被害対策の研修を必要としている人
【場所】
しまなみイノシシ活用隊食肉処理場と周辺宿泊施設
イノシシを捕獲する周辺の農地および山林
【時間】
三泊四日から一週間程度
【料金】
10万円(三泊四日)、以降2万円/日、食事、宿泊費は別途
【定員】
最大4人程度
【その他】
受け入れ時期やイノシシの捕獲の状況、飲食店への販売状況により、研修メニューは前後します。