
ABOUT
野生鳥獣との新たな共生のカタチ
私たちは、野生鳥獣による農産物被害は、
単に人間が被害者、野生鳥獣が加害者という関係にしてはいけないと考えています。
みかんを食い荒らすイノシシを食材として提供し、皮を革製品として付加価値をつけ、
骨をスープの原料にするなど、地域の農業被害を超える価値を生み出すことができれば、
彼らの存在は全体で見ればプラスの存在になるはずです。
これこそが私たちの考える新たな共生の一つの形であり、
私たちはこれを実現するために、あらゆる可能性を模索します。
しまなみイノシシ活用隊代表 渡邉 秀典

当団体の中核となる事業です。
イノシシの捕獲から
解体、精肉、販売を行っています。
現在東京や大阪を中心に
地元愛媛の飲食店などを中心に
多くのご注文をいただいています。




これらの事業を周知、実行していくために、
各地域の様々なイベントや研修などに参加、
各地での取り組みにつながるよう、
情報の発信に取り組みます。
しまなみイノシシ活用隊
〒794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦3324-2
090-4787-9134(代表:渡邉)
問い合わせ先
事業内容
地域の野生鳥獣を管理するために、
捕獲から資源化までを担う人材の
育成を行っています。
各種研修プログラムを用意し、
職業として野生鳥獣と向き合う方法を
共に考えます。
食肉の販売の際に出る皮を
副産物として有効活用し、
当団体のメンバーが
下処理からなめし出荷、革製品へと加工、
販売しています。
イノシシの骨を原料としたスープをもとに
ラーメンの試作を続けています。
ゆくゆくは骨の販売や
ラーメンそのものの販売を行う予定です。